Windows用キーボードユーティリティ AltIME 1.31 ●機能  MS−DOSのFEPではローマ字での日本語入力中にAlt+英字で英字がその まま入力できるものがあります。このプログラムはそれと同じ機能をWindows 上でも実現するものです。  ついでにDOS/V機のキーボードのために自由にキーを入れ替える機能も付けま した。 ●使用方法  ファイルマネージャなどから起動してください。AltIMEがアイコン化して画 面の下部に表示されます。一度オプション設定をしてスタートアップグループに入れ ておけば次回からは同じ設定で起動されます。 ●オプション設定  □Alt+英字を有効   『IMEがON』で『ひらがなかカタカナ入力モード』で『2文字目以降に』に  『Altキーを押して』入力した文字をそのままかな漢字変換させます。  □かなモードでも有効   『IMEがON』で『カナロック』してあり『2文字目以降に』に『Altキー  を押して』入力した文字はその文字だけカナロックを解除してかな漢字変換させま  す。  □先頭文字も有効   上記の『2文字目以降に』を無効にします。つまりIMEがONの時はメニュー  やキーボードアクセラレータは機能しなくなります。  □カナロックでIMEをON   カナロック状態によりIMEがON/OFFします。  □CapsロックでIMEをON   Capsロック状態によりIMEがON/OFFします。  □IME ONでカナロック   IMEがONになるとカナロックします。ただし、PC98やエプソンPCのか  なLEDは変化しません。WX2−Winなどのカナロック表示も変わりません。  □右AltでIMEをON/OFF   右Altキーを押すごとにIMEがON/OFFします。   DOS/V機でのみ動作します。  □CtrlとCapsLockを入替   CtrlキーとCapsLockキーを入れ替えます。   DOS/V機でのみ動作します。  □Escと半角/全角を入替   Escキーと半角/全角キーを入れ替えます。   DOS/V機でのみ動作します。  □Shift入力なしで'_'を入力   キーボードの右下に _ がある場合にShiftを押さなくても入力できます。  □常に前面に表示   アイコンが画面の一番前に表示されます。  ○アイコンを表示しない   以後、アイコンを表示しなくなります。もう一度 AltIME を起動すると表示しま  す。 ・その他設定   初期化ファイルの AltIME セクションに  KeyChange=/0129/2901  などと書いておくとスキャンコードの入れ替えを行います。/ の次の16進2桁が  元のスキャンコードで次の2桁のスキャンコードに変更します。最大50個ぐらい  まで指定が可能です。上記の記述は Escと半角/全角を入れ替えるものです。   101 キーボードで拡張されたキーを指定する時には 80h を足してください。例え  ば右Ctrl キーを CapsLock と同じにするには /9d3a と記述します。ただし、拡張  されたキーと84キーボードにしかないキーを入れ替えた場合はおかしくなるかもし  れません。 ●初期化ファイル  カレントディレクトリかWindowsのシステムディレクトリに CHOMBO.INI というファ イルがあればその中にプロファイルを登録します。なければ WIN.INI 内に登録します。 ●動作確認環境 その1  PC-486GF改 + メモリ16MB  EPSON MS-DOS 5.0 REL 1.1  EPSON MS-Windows 3.1 エンハンストモード  WX2-Win 2.11 その2  エプソンダイレクト AT-6000  MS-DOS 6.2/V  MSKK MS-Windows 3.1 エンハンストモード  WX2-Win 2.11 その他  MSKK NEC98用 MS-Windows 3.1 エンハンストモード  IBM MS-Windows 3.1 エンハンストモード ●注意  本プログラムはシステム内のメモリを書き換えたりしているため、同様なプログラ ムと共存できない可能性があります。  「Alt+英字を有効」「かなモードでも有効」は Windows3.1 で追加された機能を使 用しているため、Windows3.1 の IME インタフェースに対応していない IME では使用 できないかもしれません。  「使用時に非アイコン化」は機種、アプリケーションによってはうまくいかないか もしれません。  このプログラムではDOS環境のキーボードは入れ替えることはできません。作者 はjunk.35氏作の KEYCHG でDOS環境のCtrlとEscをそれぞれ入れ替えていま す。 ●配布条件  本プログラムはフリーソフトウエアです。転載、配布は勝手におこなってかまいま せん。ただし、パソコン通信以外のメディアで配布する時は作者に連絡をお願いしま す。 ●免責  本プログラムを使用した上で生じたいかなる損害についても、作者は一切の責任を 負いません。 ●謝辞  junk.35氏には動作確認に協力していただきました。ありがとうございました。 ●その他  障害についての報告や要望等があれば下記のIDまでお願いします。     NIFTY-Serve QFF00644     日経MIX chombo  また NIFTY-Serve FAISWX MES 8 でも受け付けています。(^_^;) ●おまけ  Windows/NTでも同じ事ができないかいろいろやっていましたが、Keyboard Hook の 仕様が変わっているため、現在の所出来ていません。とりあえずEscやCtrlの 入れ替え方法は分かったのでFCの結果だけ載せておきます。 ファイルの比較中です. KBD106.ORG と KBD106.DLL 00001202: 1B F3 00001203: 00 04 0000123A: A2 F0 0000123B: 00 04 00001252: F3 1B 00001253: 04 00 00001274: F0 A2 00001275: 04 00 ●変更履歴  Version 0.10 93/11/29 ローマ字入力時のAlt+英字に対応  Version 0.23 93/12/09 Ctrl-Caps と Esc-半角/全角 の入れ替えを可能に  Version 0.29 93/12/11 かな入力時のAlt+英字に対応  Version 0.32 93/12/14 IBM および PC98 用の Win3.1に対応 Windowsの終了、再起動機能を追加  Version 0.35 93/12/18 カナおよびCAPSロックでのIMEのON/OFFを追加  Version 0.38 93/12/22 右AltでIMEをON/OFF、常に前面に表示を追加  Version 0.39 93/12/25 Ctrl<->Capsで右CtrlがCapsLockになってしまうのを修正 KeyChange=でキーの指定を追加  Version 1.00 93/12/31 バージョンを1.00に変更  Version 1.10 94/01/09 オプションダイアログを一度でも開くと不安定になったのを修正 終了するとアクティブウィンドウがなくなってしまうのを修正  Version 1.21 94/01/21 アイコンを表示しなくする機能を追加 Windowsの終了、再起動機能を削除  Version 1.22 94/01/29 Ctrl<->CapsLockでPauseがNumLockと同じにならなくした IME ON でカナロックを追加 Version 1.23 94/03/31 CAPSロック,カナロック状態の表示を追加 DOS/Vでのカナロックを追加 Version 1.30 94/10/23 Shiftを押さなくても'_'入力を追加 IME OFF時に変換文字があってもOFFする設定を追加 Version 1.31 94/10/30 アプリケーションからIME ON時にもカナロックを有効 IMEをOFFするときに未確定文字があれば確定する